2012年5月2日水曜日

「ゲーム脳を子どもに作らないように」 新潟大学客員教授の岸本賢一氏の発言

「ゲーム脳を子どもに作らないように」



新潟大学客員教授の岸本賢一氏の発言

これは学校だよりの執筆者がこのような表現を用いただけなのかもしれませんが…。



http://www.minato.city-niigata.ed.jp/midorinomado/20110125.pdf



もしゲーム脳に肯定的な方なのであれば大学で教員養成に携わるのは…。



この方の他の論評等をご存知の方はいませんか?







新潟大学客員教授の岸本賢一氏の論評は知りませんが、言われていることは理解できます。



ただし、「ゲーム脳を子どもに作らないように」と曖昧な言語を使うから、より混乱します。



ひとりで客観的、論理的に遊ぶルービックキューブ、

二人で客観的、合理的に遊ぶ囲碁や将棋、

二人で主観的、観察力を高める遊ぶ百人一首、

そして、主観的な世界観が白紙のばらばらになったジグソーパヅルを作る。



「ゲーム脳」とは、携帯やTVゲームなどで、人とあって観察しながら遊ぶ、話さない。食材を観察して自分で料理しない。そういう、一方通行の解も答えも一つだけのことをしていると、客観的、合理的な応用力もつかないし、オンリーワンの世界観も大局観も身に纏うことができないということです。



一方通行の解も答えも一つだけのゲームを与えられて、思考すると、それ以外の考えることをしなくなる。



ハンバーガーやカップメンばかり、完成した商品であるエサばかり与えられていると、自分で調理して料理ができなくなる。



同じことです。

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