知恵袋に参加することと読書では、どちらが脳を活性化させますか?
読書です。
昨日、NHKで、
囲碁が少年の脳の活性化にどのように関わっているか、
という放送がありました。
囲碁は脳の活性化に貢献する、
ということでしたが、
囲碁のスタート、すなわち、
碁石が置き始めてから、全体の構想を練る序盤で活性化が最大、
終盤の残りの細かいところの詰めでは殆ど活性してない、
という放送内容でした。
何かを作り出す、創造する、というときに活性化されるのです。
知らないことを質問する、自分で分かるものに回答する、
ことは創造とは無縁の世界です。
たくさんの読書をして、
体系づけられた過去の知識知恵を基礎に、
新しいものの創造につなげる、
これが活性化になるのでしょう。
知恵袋常習者が社会をリードするような人物になることは殆どないでしょう。
暇があれば「読書」の方が賢くなります。
私も例外ではありません。
知恵袋に参加してややぼけたような気がしてます。
知恵袋は、「暇つぶし」と「お知恵拝見」の意味しかありません。
それぞれにメリットとデメリットがありますので
活性化しているかは甲乙付けがたいかと
わからないことがあれば聞くだけでなく
自分で調べたりしないと
質問力はついても探求力は減ると思います。
本も読解力や探求力はつくでしょうが
質問力はつかないと思います。
本を読み調べてもわからないなっとくいかないところを
先生や知恵袋できくのがもっともベストだと思いますが
時間がない場合はすぐに聞くのもまた世の中をうまく生きていく力かと
思いますよ。
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