2012年5月8日火曜日

池上彰さんが、「津波を契機に、30年前の暮らしに戻ろう」と述べています。 いいで...

池上彰さんが、「津波を契機に、30年前の暮らしに戻ろう」と述べています。

いいですね。

そこそこに豊かで、貧乏ではなく、なおかつ贅沢でもなし。

治安がいいと体感的には感じられたし。

バブルが日本人をだめにした!その後の情報化・グローバル化が日本人をだめにした!

と言いたいです。

私は、池上さんの提案に大賛成です。

皆さんは、いかがですか。

まだ、「量よりも質を!」「情報を!」「どの商品を選ぶべきかを知っている者を尊敬する!」と言い続けますか。







「30年前の暮らしに戻ろう」はいいですね。

ただ、完全に同じではないですが。というのは高齢者や病人を見捨てるわけにはいきませんから。

それ以外なら30年前で充分ですね。ちゃんと洗濯機も扇風機も炊飯器もテレビもラジオもありましたし。コーヒーメーカーもあったしエスプレッソだって作れましたし。寿司も刺身もあったしね。お安いオージー牛とかアメ牛とかは無かったけど、そのかわりプリオン病はなかったし。

今でも昔ながらにクーラーなし、灯油ストーブやこたつで暮らす人も多いんですよ。



大都会人には堪えるでしょうけれども。大都会だけが日本じゃありませんから。



車は今のでないとまずいですが。排ガス、スモッグは避けないといけません。でも今みたいにたくさんの車はいらないでしょう。



ゲームなんかはスペースインベーダーやロードランナーやブロック崩しがあれば反射神経には充分。それだけじゃつまらないなら将棋や囲碁やすごろくやトランプや百人一首や人生ゲームもあります。

情報が欲しいなら本屋や図書館。今のネット情報のほとんどは不要不急な断片です。それは単にコミュニケーションのためにあるのに過ぎません。携帯があれば充分でしょう。



とはいえ、情報化・グローバル化が日本人をダメにしたとは思いません。

>「量よりも質を!」「情報を!」「どの商品を選ぶべきかを知っている者を尊敬する!」

は人類発祥以来変わらぬ欲求です。人間を人間たらしめている性質ですから。



質より量が今のネットや携帯、またほとんどは情報と言うより感情や感覚の垂れ流しというのはわかりますがね。でもほとんどの賢い主婦は今でも新聞折り込みのチラシや近所の口コミでお得情報を割り出していますよ。通販は送料がかかりますから。



バブルがダメにしたんではないですね。ダメになったからバブルになったんです。

ダメになったのはもっとずっと以前からです。恐らく80年代後半から。あるいはもっと前。

それが顕在化したのはベルリンの壁崩壊で、冷戦時代の緊張感から開放されてからでしょう。とたんに政治家は意味不明で支離滅裂な失言を多発するようになりましたから。



冷戦時代は日本でも相当戦争の危険を感じながら世界と渡り合っていたんです。だから政治家も下手なことは言えなかったし、時に応じてアメリカの顔をたてたり、共産圏に理解を示したりしなければならなかった。頭をフルに働かせないとひどいことになったのです。

それが冷戦解消となった途端に緩むこと緩むこと、誰はばかることなく日本はアメリカの一州だ、みたいな錯覚をした政策の数々。マスコミジャーナリズムも緩み放題ヘンタイ放題で、少子化ならぬ幼児化し放題。



たぶん人間は適度に寒暖や緊張などの刺激が必要なのです。それがないと緩むんですね。エアコンで寒暖の差を無くし、電化製品で体を動かさなくなり、情報を得るために汗を流さなくなり、人付き合いがいやだから引きこもる、エトセトラ、ではあまりに刺激が無さ過ぎなのでしょう。それゆえちっとも緊張感無く、アバウトに公的年金を使いこんでリゾートを作ったり、都道府県に1億円ばらまいたり、天下って報酬をむさぼったり、予算分捕り合戦だけやって後は丸投げで面倒見なかったり、民主主義こそ命と言っては言葉遊びの政局にうつつを抜かしたり、というようなもろもろに歯止めが効かなくなるんでしょう。



なにしろ日本はアメリカと違って治安がいいからそういう心配での緊張感もまるで無いですし。ちょっと節電で街が暗くなったらもうテレビじゃ治安がどうのとこやかましいほどです。

まあ、それもほどよい緊張感になるならいいんですが。

アメリカは戦争してるしテロありまくりなので日本とは比較にもなりません。



たぶんあまりにぬるんでいたんで、「想定外」と言うだけで深く考えもしないようなことになったんではないかと、その後あわてて活を入れたんで間違って変な言葉がたくさんでて来たり、方向をを間違ってしまったりしたんではないかと、そういうふうにも思えて来ます。未だに変な風にエンジンかかって修正効かない内閣の人とかもいるようですね。








東京まで約1時間20分位の千葉県某所に住んでて土日はここにしかない大自然と戯れながらスローライフをしてます。



今日は月も星も綺麗ですね。ベランダ越しに涼しい山風を感じながらリラックス中です。



まさに池上さんがおっしゃられてるような生活かもしれません。

プチ贅沢。





ですが、みんながみんな30年前の暮らしに戻るとなると経済は衰退するでしょう。

情報化やグローバル化は今後も発展していかなければ資源の無い日本は相手にされません。





土日だけ30年前の暮らしに戻るくらいがオンオフ切替られて良いかもしれませんね。





かくいう自分は平日は都内のIT企業に勤めてますが仕事は自分でコントロール出来るので帰ろうと思えばすぐ定時で帰れます。土日は仕事を忘れ、朝は外で日差しを浴びながら庭の畑で採れた数種類の野菜をゆっくり朝食でいただいたり、外で本を読んだり、サマーベッドで寝たり、愛犬と戯れたり、広い田園風景を見ながらランニングしたり、友人を招いて流しソウメンやバーベキューしたり、とお金と電気のかからない生活です。





都心部だと30年前の生活は難しいと思います。なので都心部に住居を構えてる方々はそのままの生活をしていただいて、情報化やグローバル化について考えてもらえれば良いのではないでしょうか。



実際、マンション等に住んでる方々が30年前の生活に戻るには物理的に難しいですよ。建物や街がハイテクなんで。





スローライフが出来る方々はすぐにでも30年前の生活が出来るはずです。







なんか共産主義みたいな考え方ですね。菅直人が大好きな池上彰の番組を見るのをやめて本当に良かったと思います。



駅のホームドア、ドクターヘリ、AED、地震の緊急警報…全て技術者が『少しでも社会が良くなるように』という思いで研究、開発してきたんですよ。



スローライフもいいと思います。自分も憧れる部分はあります。でもそれは個人で選択すればいいだけで、社会で進める必要は全くないと思います。



質問者さんは経済的に安定しているのでしょうか。まぁ多分そうだからこそそういう考えに至っているのでしょうが、自分達若い世代は貯金も少なく必死にならないと生活していけません。家族を養えません。池上彰だってあれほど間違えたことを言っても多額のギャラをもらえてるからそんなことを言えるんですよ。特に自分の働く分野では海外がどんどん進んでいるのに、そのような余裕なんて全くありませんよ。



産経新聞が報道していましたが、情報化が進んだから、菅直人と鳩山由紀夫が北朝鮮による日本人拉致事件の関係者の団体に献金をしてたことが広まったんですよ。知ってましたか?







後戻りしてどうするよ(苦笑)

しかし、心の豊かさではその当時の方が良かったかもしれないですね



今回、未曾有の大震災は悲惨な出来事ですが、いつの間にか染みついてしまったしょうもない価値感みたいなものを流し去ってくれたと思ってます。



日本は東北を中心に変わるチャンスなんですよ

復興した日本は世界のモデルとなるような環境技術大国になっていると思います







そりゃ無理ですよ。



日本を含め世界中が工業化した今、

30年前の水準に戻ることは

そこそこ豊かどころか、発展途上国並みの生活に戻ります。

何故なら日本が工業国だからです。

世界の先端を走らなければ倒れてしまいます。



国内で先端市場を形成出来なければ

起業は国外に逃げて行きます。

当然です、売れない所で商売は出来ません。



ノスタルジーに駆られるのは分かりますが、

大体、治安は今の方が良いんですよ。







無理ですねー。そんな事したら完全に日本は国際社会から取り残されて

しまうだろう

人生、経験してしまった今の時代、無かった時代には戻れません。

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