才能について
人が持ってる才能の事についてちょっと疑問に思った事があるので質問させて頂きます;
才能ってやっぱり一人につき一つなのでしょうか?
二つ、三つ凄い才能を持ってる人もいるのでしょうか?
たとえば将棋のプロとかは将棋の才能があったからなのでしょうか?それとも将棋に関連する何かの才能があってその才能のおかげで将棋のプロになれたのでしょうか?
もし将棋の才能があったから将棋のプロになれたとしたら、もしこの世に将棋がなかったとしたら全くその才能が生かされなかったのかな・・・とか思ってしまいます。
だからもしかしたらどの人にも優れた才能があってその才能を生かす物がこの世界にないだけかもしれない、とも思ってしまいます
そしてこの世界には色々なジャンルの才能がありますが、例えばスポーツでいうと野球からサッカーから色々なジャンルのスポーツがありますよね、大抵の人はその中の一つの事を極めますよね
それで野球選手になれた人がいるとします。でももしその人が野球ではなくサッカーの方を極めていたらもっと凄い世界でも活躍出来るような選手になっていた・・・とかいう可能性もあるのでしょうか
それとも人は自分の才能にあった方向へ必然的に進むようになっているのでしょうか?
意味不明な質問ですみません;
これに対しての皆様の考えとかでも良いので回答してくださるとうれしいです。
京都大学の医学部を出て囲碁のプロになり、タイトルを取った人はいます。
東大を出てプロ野球選手になった人もいたはずです。
いずれも努力だけではなし得ない事なので、二つの大きな才能を持っていたと言って良いかと思います。
まあ世の中数え切れないぐらい道はあるので、才能にあった方向へ進む例のほうがごく稀でしょう。
リストラされたサラリーマンなんて、自分の無能な方向へ進んでしまった典型例ではないでしょうか?
才能は
DNA×環境×運
だと感じます
美味しいりんごも南国では育たない
みかんはその逆
冷たい環境で豊かに育つ魚もいるし
あったかい環境でないと育たない魚もいる
例えばワニはひとつの川で生態系のトップ
でもトップになる前に
かなりの数の小さな
全く同じ才能を持つであろう子ワニは
将来の獲物となる魚などに食べられてしまう
大きくなったワニは
数多くいた子ワ二の中で運にいいやつ
生き物を例として
人間の能力に照らし合わせてかんがえればわかりやすい
どんなに優れた才能でも潰すような環境は存在するし
どんなに無能と思われる人でも高い能力を持つまでに到達できるような環境は存在する
そう感じます
どんな人間にも才能があります。それも1つや2つではありません。
どんな人間にも多くの才能があるのですが、その才能を使うかどうかのやる気の問題です。
才能は使えば使うほど伸び、使わなければ眠ったままなのです。だから、努力次第ですね。
『才能』とは、努力しない人間の言い訳です。
才能とか必然とか言うのは人の解釈です。思い込みかもしれません。
芸術の分野では目の不自由なピアニスト、手足の不自由な画家がいます。
彼らは才能があったのではなく環境があったのだと思います。そして環境は偶然です。
これは私の解釈であり、やはり思い込みかもしれません。
いづれにしても証明は出来ませんので結論は得られないでしょう。
米国ならアメフトからも野球からもバスケからも・・・複数のスポーツからドラフトされるひとはいますけど・・・
実際にシーズンが重ならないアメフトと野球と両方でプロをやっていた選手もいます。
「もし・・・」という考えは想像のなかの事に過ぎません。
誰もがいくつもの分岐点で自分でどっちに進か?を選んでいるわけで、選ばなかったものは単に「ない」わけです。
たとえば、成人してからプロのレーサーの知り合いが出来た時、ぼくは彼より運動神経も反射神経もいいからぼくもレーサーになれたかもなぁ・・・と思った事がありますが、現実は運転免許もないただの画家です。
子供の頃にそういう環境にあれば、多少は違ったのかもしれませんが、そんな事を言ってればきりがないわけで・・・ホントはフランス人に生まれたかったとか、皇族に生まれたかったとか・・・もうそれは妄想でしかないわけです。
「才能」ってホントは自分では判らないものだと思います。
他人から評価されて初めて「才能」があると判るわけで、大抵の場合はひとつのジャンル、ひとつの世界、ひとつの業界で認められるだけでもひとの一生分の時間では足りないくらいだと思いますよ。
「だからもしかしたらどの人にも優れた才能があってその才能を生かす物がこの世界にないだけかもしれない、とも思ってしまいます」という考えも、この世界で生きていくわけですから・・・
元名人、米長氏のよく知られた逸話。
『兄貴達は頭が悪かったから東大に行った…』
多分、氏も弁護士くらいは、軽くなれたでしょう。
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