医師免状を持ちながら囲碁棋士を目指すような落伍者は、
日本にはいないですよね?
坂井秀至(八段?)は医師の資格を持ってますが、プロ棋士になりましたよね。
アマ世界一にもなった人で、プロの編入試験ではプロ棋士相手に四戦全勝でいきなり五段からのスタートでしたね。
異例の話だったのでよく覚えています。
ただ、医師免許を持ちながらプロを目指す人がいるかどうかは分からないのではないでしょうか。
プロ試験に参加されてる人の素性を知っていない限り。
個人的には、医師免許を持った人は医者になるのが常識という考え方はありません。
もちろん、医者になりたい人は医師免許を取らなければいけませんけど。
医療の現状(勤務時間や給料など)を知り、医師という仕事に見切りを付けて他の仕事に付くことを落伍者というかどうかは人それぞれでしょう。
能力があるけど見切りを付けて辞める人と、能力がなくて辞めざるを得ない人では意味が全く違いますから。
医師免許を持った囲碁棋士はいますよ。でも、医師免許を持ちながら囲碁棋士を目指す人は今のところいませんがねえ。
医師免状を持ちながら囲碁棋士を目指すのは落伍者なんかじゃないでしょう。素晴らしい切れ者だと思います!
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