麻雀は将棋や囲碁と同じようなゲームではなく、ギャンブルなんですか?
火の妖精 フレム:
うおおおお!決してギャンブルなんかじゃないぞぉぉおおおお!!
昔の人間達がね、麻雀は、将棋や囲碁と違って、「スコア」で順位が決まるゲームだから、ギャンブルにもってこいとか考えちまったんだ。まあ…戦後の娯楽のない時代だったから、仕方ないっちゃー仕方ないんだよ。それからだ、麻雀がギャンブルの代名詞みたいになっちまったのは…。おかげで、あたし達の世界は今大変なことになってる。
でもさ、人間が汚した麻雀なら、きれいにできるのもまた人間だと思うんだよな。
「麻雀=ギャンブル」って考えに、真っ向から対立してくれる人間が、あたし達には必要なんだよ。
君はどうだい?麻雀はギャンブルとして楽しみたいかい?そういう人間が大多数だ、あたしらの力など、到底及ばない…。
だけど、もし、君が『賭けなくたって十分楽しい!』って言ってくれたら、あたしら狂喜するわ。
無理にとは言わないよ。「健康麻雀」のこと、少し勉強してみてくれないか。
ギャンブルという呼び方をするのは、賭け事をする場合です
お金に限らず、ものをかけるとなってもギャンブルとなります
なので、もし物やお金を掛けてマージャンをするようだったらギャンブルになりますし、かけないのであればギャンブルではありません
お金を賭ければなんでもギャンブルです。
ただ麻雀に関しては将棋や囲碁と違い麻雀をギャンブルとして見ている人が多いということです。
ゲーム性に運の要素が強いこともギャンブルに向いてるんですけどね。
「金を賭ければ何でもギャンブル」という定義もありでしょうが、自分は
「トータルで負け越しても勝つ可能性があるもの」
こそがギャンブルだと思います。
例えば競馬で
「1レース~10レースまで全く的中なくトータルで-5万。
しかし次の11レースで大穴を当てて+10万の収入」
という結果だったとします。
この場合「的中数」で見ると1勝10敗で大きく負け越し、
しかし「お金」では+5万と大きくプラス収入。
こういう場合、普通は「(競馬で)勝った」って言いますよね?
麻雀も同様で、5回戦あったとして4回戦まででマイナス、
しかし最終戦で大勝して最終結果がプラスだったら「勝ち」
(勝利数や平均順位のみで争う麻雀だと話は別ですが…)。
半荘単位で見ても、ラス前までにたくさんあがって断トツでも
オーラスで一発逆転されたら「負け」。
…そういう意味では
「麻雀は金を賭けていなくても(ゲームの性質は)ギャンブル」
と言えなくもないです。
そんなゲームだからこそ皆お金を賭けてやりたがるんでしょうね(苦笑)。
一方で将棋や囲碁は基本的に「勝利数」のみで勝ち負けを争うので、
金を賭けていても「ギャンブル」という色はかなり薄いような気がします
(囲碁なら「一目○円」とかでギャンブルになるかも知れないが…)。
囲碁や将棋は有段者には絶対に勝てません。
しかし麻雀は、運の要素もあり、プロに勝つ事も可能なため賭けとして成立すると私は思います。
ポーカーみたいなものです。
お金をかければギャンブルです。
ギャンブルという表現が適切かどうかは分かりませんが、囲碁や将棋よりかは遥かに運の要素が非常に大きいと思います。
トランプのババ抜きと同じで相手の手柄は見えてないですし、何を引くかというその部分は運になっているでしょうから。
実力の部分としては、何を捨てるかという部分じゃないかと思いますね。
金を賭ければギャンブルだし、そうでないなら純粋なゲームとしても遊べます。
例えば将棋や囲碁でも「真剣師」といって賭けでお金を稼いでる人もいますし、他にも外ウマでの賭けも成立します。
一方で、例えば私は競馬の動画を見るのが好きですが、別にお金を賭けている訳ではなくスポーツの一つとして楽しんでいます。
麻雀も同じで、ギャンブルとしても知的ゲームとしても楽しめます。
まぁただそのゲーム性からギャンブルとして扱われやすく、つい近年まではギャンブルとイコールで結ばれていた(今でも≒ぐらいだが)のも事実です。
じゃんけんもトランプも金を賭ければギャンブル。
将棋や囲碁も金を賭ける人がいる。
それもギャンブル。
それだけのこと。
お金をかけたらギャンブル。
そうでなければゲーム。
どちらも「頭脳ゲーム」には変わりないのですが
麻雀の場合「運」という要素が入ってくるので、ギャンブルといわれても仕方ないと思われますね。
麻雀に限らず
お金を賭ける賭けないに関わらず
少しの「運」に頼るゲームはもう軽いギャンブルだと思います。
違うと思います。
お金を賭けたらギャンブルですかね・・・
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