囲碁と将棋どっちのほうが複雑なのですか

囲碁と将棋どっちのほうが複雑なのですか

将棋だと言われています。



マス目は少ないですが、動きが異なる各駒の扱いと読み、

持ち駒制、成金など、めまぐるしく局面が展開するため、

何十手先まで読む必要があり、またその手も何十通りと

なるそうです。



遊び程度で将棋をしますが、奥が深くてとても面白いですよ。

なにより囲碁と違って王を取れば勝ちといった単純なルールで

すので、勝敗が明確で楽しい。僅差という考え方はしない、

武士道に乗っ取ったゲームです。



世界三大将棋のひとつであり、遊戯される人口も圧倒的に

多いそうです。

コンピューターも元は人間がプログラムを組むものです。

将棋でプロ級のプログラムは組めても、囲碁ではアマチュアにすら勝てない。

これがプログラマーの今の限界です。

変化の多さでいえば囲碁のほうが多いので複雑と言えるかもしれません。

パソコンが同じ能力として。

普通の将棋さしがパソコンに負けてしまう。

普通の碁打ちならパソコンソフトに負ける事が無い。

rrdfq462さんの回答について

miyajiyasu2000さんに先を越されましたが、

念のために補足を書いておきます。



>コンピュータが名人に勝負して勝てるようになったのは、

>将棋が最近のことだからです。

将棋でコンピュータが名人に勝ったことはないです。



>チェスや囲碁については、かなり以前から

>コンピュータが名人に勝てるようになっていたのですが

チェスではコンピュータが勝ったことはありますが、

囲碁では名人どころかアマチュアの有段者にも勝てません。



>持ち駒については、二歩でない限り、

>開いているマスならどこにでも打てますので、

敵陣一段目に歩と香車と桂馬、二段目に桂馬は打てません。

打ち歩詰めもダメです。



>現在でもいわゆる大局観というものは人間だけが持てる感覚のようで、

囲碁ではこの大局観が非常に大きくものをいってきます。



>定石を外れたような一手にはコンピュータが対応できないようです

終盤の手筋の見落としが一番の欠陥ではないかと。



最後に私見ですが、

囲碁における現在の盤の大きさ、将棋における盤の大きさと駒の数が、

プロの公式戦において現在の状態に落ち着いているのですから、

複雑さはいい勝負と考えるのが妥当なところだと思います。

何をもって複雑というのかよく分かりません。

私は将棋と囲碁もしますが、将棋は駒を動かせる程度。囲碁は五段です。

全体のゲームの流れからすると、どちらも難しいもので、比較するのが無理みたいです。



それと将棋は囲碁やチェスと違ってコンピューターはまだ勝てない、というご意見がありますがそれは違うでしょう。

現在、コンピューターが苦手としているのは囲碁であり、コンピューターが人間に追いつくのはまだまだ先になりそうです。

囲碁はゲーム要素としてファジーな面が多く、この一手が１００パーセント正しい、というケースを断定するのはあまり

ないのです。よく、「これが良い加減の一手」・「ここはこう打つのが普通」というふうに、あいまいなところもあります。

こういう判断は、１か０のコンピューターは苦手とするようです。



将棋ではコンピューターはかなり強くなってきてますよ。有段者の力は充分に備えております。囲碁ではまだ四・五級どまり

でしょう。

ただ、このことが複雑かどうかは別問題です。

私は囲碁をしたことがないのですが、客観的に見て将棋の方が複雑だと思います。といいますのも、コンピュータが名人に勝負して勝てるようになったのは、将棋が最近のことだからです。チェスや囲碁については、かなり以前からコンピュータが名人に勝てるようになっていたのですが、将棋は最近まで勝てませんでした。どうやらコンピュータが将棋で勝てなかった理由は、駒の動きが複雑ということではなく、将棋特有の相手から奪った駒を自分の駒とし、好きな場所に打てる（チェスや囲碁などにはない特性）ということが要因だったそうです。通常の駒の動きでは動ける範囲が限られていますが、持ち駒については、二歩でない限り、開いているマスならどこにでも打てますので、指せる手の数が限りなく多く、つい最近の容量の大きいコンピュータができるまで名人に勝つことはできませんでした。一昔前までは将棋だけはコンピュータが人間に勝てないものと言われていましたが、ITの発展と共についに将棋でも人間が負けてしまうようになりました。といいましても、現在でもいわゆる大局観というものは人間だけが持てる感覚のようで、定石を外れたような一手にはコンピュータが対応できないようです（と言いましてもそのような一手を指すのはかなりリスクもありますが）。ということで、将棋の方が複雑だと思います。

指せる手数などを考えていらっしゃる方もいるようですが、実際に指せる手（有効な手）は限られていますので、無駄に指せる手数（自分が不利になるもしくは指す意味のない手）で比較してもあまり複雑さの根拠には乏しいのではないかと個人的に思います。

囲碁です。

最終的には将棋は王将で明確に判定が出来るのにくらべたら非常に複雑。

囲碁、将棋ともに好きですが、私としては将棋の方が複雑だと思います。

将棋は駒自体が動くので、先を読むのが苦手です。

囲碁は石自体はその場から動かないので。たとえ盤面が広くなっても時間がかかるだけで複雑にはならないと思います。

定石通り打てば何とかなりますし。私は囲碁のほうが好きですけどね。

囲碁の方が複雑ですね。