2012年5月2日水曜日

14歳でプロのヴァイオリン奏者かフルート奏者を目指すにはもう遅いでしょうか?

14歳でプロのヴァイオリン奏者かフルート奏者を目指すにはもう遅いでしょうか?

中学校2年生(14歳)の女子です。

今の年齢でプロのヴァイオリン奏者かフルート奏者を目指すのはもう遅いのでしょうか?



プロやコンクールの受賞者の方のプロフィールをみると大半の方が3、4歳少なくとも小学生以下から

初めた年齢が占めていました。

私はクラシック音楽が好きでいつかは楽器を習い、ゆくゆくはプロとして活躍していけたら、という漠然とした非常に甘い目標を

心のなかでもっていました。

そして将来の事を考えていくうちに熱意だけでは、もう遅いのではないかと考えるようになり、一時は諦めようとしました。

でも、やはり捨てきれられません。



ピアノの経験も全くなく楽譜すら読めません。

今から楽器を習い、プロとして活躍というのは、無理でしょうか?プロへの道は狭き門で厳しい事は覚悟はしています。

もし可能性があったとすれば ヴァイオリンかフルート、どちらを習った方がいいのでしょうか?

もちろん、どちらも大好きな楽器です。どちらも演奏するには難しいとは思います。

プロとしての視野を入れるとどちらの方が可能性としてあるのかを知りたいです。

(私としてはヴァイオリンの方が競争率として高いような気がしますが・・・)



現在は囲碁部に入部していますが楽器を習おうと考えているので退部を考えています。(吹奏楽部は学校にはありません)

両親には楽器を習いたいという意思だけは伝えてあります。(プロを視野に入れている事や習う楽器までは伝えてません)

経済的にも習える余裕はあるそうです。



私が未熟で非常に甘い考えをしていた事は理解しています。後悔もしています。

もっと早い年齢で意思を固め、習おうと行動に移さなかった事やプロの道は厳しい事も理解していますし覚悟もしています。



厳しいご意見でもかまいません。

よろしくお願い致します。



※投票でベストアンサーを決定しようと考えています。あらかじめご了承ください。







<クラシック音楽が好きでいつかは楽器を習い、ゆくゆくはプロとして活躍していけたら>といい、<熱意>という。ほんとうに好きなのでしょうか。ほんとうに音楽に対する熱意をもっていらっしゃるのでしょうか。<楽譜すら読めません>と、あっけらかんと言うにいたっては、上のことばもまったく信じられません。



学校の音楽の授業で、リコーダーなどを演奏する機会があると思うのですが、そのとき、本気で音楽を演奏していますか。演奏技術も音楽性も、ほかの誰にも負けないくらい<熱意>をもって取り組んでいますか?そういうところに、ほんとうに音楽が好きかどうか、ほんとうに熱意をもっているかどうかが表れるのだと思います。



音楽が好きだ(聴くだけというのは除きます)、というのは、楽器や楽譜との遊びを通じて、「好き」の中身が成長していくのではないでしょうか。バイオリンもフルートも大好きな楽器なのに、どうして、いままで手に入れていないのですか。そのあたりが、わたしには、「不思議」でなりません。やりたい、と思ったらまずは、手にしたいと思うのが当然だと思うのですが、経済的な問題は抜きにして。そして、<もっと早い年齢で意思を固め>とありますが、楽器を始めること自体は、深刻に決意するようなものではないのではないでしょうか。おもしろそうだから、始めるものなのでしょう?そして、やってみてますます本気になっていく、遊びだけど遊び半分じゃない、そして、もっとうまくなりたいと思う、もっと音楽の深みに到達したいと思う、やがて、その道を極めたいと思うようになる。それからでしょう、「意志を固める」のは。



文化や芸術、スポーツなどの世界で、プロとして活躍している人たちは、子どものころから無類の熱中屋でした。そしてそれはすべて遊びでした。その遊びをきわめて世間で認められ、プロとなったのです。こういうのを、「好き」というのです。プロへの道は、突然降ってわいてくるものではありません。決意したその瞬間からプロへの道が始まるものでもありません。文化や芸術、スポーツの分野のプロは、それまで何年もの、十数年もの下地があって、そこから地続きでプロへの道があるのだと思います。そして、ある瞬間に決意するのだと思うのです。イチローも、遼くんも、気がついたら、バットを振っていた、クラブを握っていた、そしてそこから地続きで、プロを意識したのでしょう。イチローもべつに最初から決意してバットを振っていたわけではないでしょう?



<いつかは楽器を習い>という言い方は、何か趣味でもあったほうがいいみたいだから、楽器でもやってみようかな、という程度の「思い」にしか読み取れません。本気で「好きだ」という気持ちとは通じ合わない表現です。



<プロへの道>を<覚悟>するまえに、もういちど、自分がほんとうに音楽が好きなのか、それとも、しょせんは手の届かないアイドルを「好き」になるというレベルの、たんなる「あこがれ」に過ぎないのか、しっかり見極めることです。実際に楽器を手にして練習して、演奏して、そして、音楽ってどんなものなのか、音楽を表現するってどういうことなのか、そんなことを自問自答するなかで、あなたと音楽との関係が見えてくるのではないかと思います。音楽高校や音楽大学への進学を決意し、将来の道として決めるのは、それまで、数年、短くても3~4年、長い人では十数年、こうした音楽とのたたかい、自己との葛藤があって、そして、やっぱりこの道をめざそう、と決意し、あるいは、自分の能力ではこの道では身を立てられない、または、自分に向いていない、とあきらめるものなのでしょう。なにもやらないうちから、<意志を固める>も<諦める>もないでしょう。



実際に音楽を始めて、その上で、音楽があなたの生活のなかで、うまれて生き出してきたならば、その時点で、<覚悟>すればいいことでしょう。バイオリンか、フルートか、という問題は、先の方がたも書いておられるように、フルートでしょう。管楽器は肺活量や腹筋そして、歯並びなど、体がしっかりできてこないと本格的な練習は難しいようですから、中学生以降に楽器を決める人が多いようです。



そして、プロの音楽家といっても、とても広がりがあります。トップソロで活躍する人たち、国際的に活動する楽団、あるいは、各楽団で活動する人たち、音楽家の卵を教えるレッスンプロ、趣味で音楽をやる人々を教える音楽講師、中学校や高校の音楽教師、そして、職業としては上のような仕事に就きつつ、アマチュアオーケストラなどを指導するなどのボランティア活動をする人たち、その他さまざまな形態があります。

将来的に、プロへの道を歩むにしろ、アマチュアとして音楽をやっていくにしろ、とにかく、踏み出さないことには何も始まりません。そして、あなたの、音楽が好き、ということばも宙を漂っているだけです。








希望のジャンルはなんですか。



クラシック・ヴァイオリンはちょっと無理かも、ジャズ、ポピュラーなら可能性なくはないですね。

フルートだったらクラシックも可能ですが、音大に行く必要があります(音大出てないとチャンスがほとんどない)。

そのためには、ピアノも弾けないと。

ジャズ・フルート、ジャズ・ヴァイオリンなら、やってる人は少ないし、可能性ありますよ。

でも、プロの世界は厳しいです。

がんばってください。







早いか遅いかで言うとすごく遅いですが、本気になって努力し続ければ不可能ではないと思います。

ただ、オケをバックに協奏曲を弾くとか、ソロリサイタルをたくさんするとかいうレベルのプロになるのは、現実的には不可能だと思います。

なんとか毎日暮らしていけるだけの生活をしてでも、プロとして生きていくことを選ぶという覚悟が必要でしょうね。

まぁプロになれなければ頑張る意味がないってわけじゃないし、練習も勉強もどっちも頑張ってたらきっといい方向が見えるでしょう。







プロになるには、芸大や有名音大に行ったり、海外留学、コンクールで賞に入ることが必要です。

私の先生も(ちなみに私は大学生で、教育学部のピアノ専攻です)

東京芸大のピアノ科を出て、留学経験もあるのに、プロとして活動はしていません。

・・というように、上には上がいますので、プロになるには、努力が必要です。



でも、中学校の吹奏楽部ではじめて楽器に触れて、芸大に行った人を知っています。

大学にフルートを教えにきている先生ですが、その先生が言うには、

フルートが一番習得しやすく、メンテ代も安く済むそうです。

私も、ピアノのほかにフルートをやっていますが、指さえ覚えてしまえば割とすぐふけるようになりますよ!



音楽を勉強するには、他にも、ピアノ、楽典やソルフェージュなども必要になってきます。

いい先生につくことも大切ですよ。お金もかかるんです。

プロになれなくても音楽と将来関わっていきたい!!という意識で、

とりあえずはじめてみてはいかがですか?やってみないことにはわかりませんので!

ただ、ヴァイオリンは難しいと思います・・!ピアノと同じで小さい頃からの訓練が必要です。







ヴァイオリンは無理だと思います・・・



ただ、私のかつての知り合い2人が、

中学高の管弦楽部で初めてバイオリンを始め、

そのあと無名三流大学の音楽科に進学しました。

(内部進学だったのでちょっと審査が甘かったと思いますが。)

ちなみに私(3歳からやってます)から見て、お世辞にもうまいとは言えない実力でした。。。



その程度なら可能なんじゃないでしょうか。

でもプロの演奏家としては無理だと思います。







14歳で少し私は遅いと思います。

しかし、これほど決意が固まっていて努力する根性もあるというなら、やるべきだと私は思います。

私はフルート奏者なのでフルートをおススメしますが、そこの所は自分で決められたほうが良いと思います。



それと本当にプロを目指すなら、習うか、プロについて教えてもらわなくてはいけません。

まだ楽譜も読めないようならば、基礎の基礎からやっていかなければならないですよね。

その楽器のこともなんでも言えるようになるくらい勉強もしなくてはいけないし、楽譜もすぐに読めるようにはならないと。

他にはチューニングなどいろいろありますが、できるだけ早く楽器を決めて早く練習に取り組んでください。

その方がプロになれる確率は上がるでしょう。



それと一回プロを目指すと決意したならば何があっても挫折、くじけない、やめないください。

私はあなたのことを応援します。頑張ってください。







「ヴァイオリンかフルート、どちらを習った方がいいのでしょうか?」という問いに関しては、他の方同様「フルート」です。

本気なら、すぐにフルートの先生を見つけ、楽器を購入し、レッスンを開始して戦闘モードに入るべきです。

また、音大の入試にはピアノやソルフェージュも必須ですので、近いうちにそちらの先生も見つけてください。



それで、高校生になってもそのままプロを目指す気持ちが続いていれば吹奏楽部には入らずに毎日個人練習に没頭すればいいし、逆に別の道を目指したくなったならフルートはレッスンに通うのをやめて吹奏楽部で趣味として続ければいいし。

まぁ、結果どうなるかわかりませんが、今すぐにレッスンに通い始めるべきだということに変わりはありません。



ここで同じような質問をされる方の多くが経済的な壁に悩まされているようですが、あなたにはそれがないのが唯一の救いですね。







決意が固い様ですので「頑張って」としか言えないけど一言だけ。。。



吹奏楽部(パーカス)に所属する高1の娘がおります。本人の希望で小六から

ピアノ教室に通わせたのですが、せめて7歳までには始めないと左手が動かない

と言われました。 娘はもとが左利きで、幼児期から両手で演奏ができていた

のでなんとか続けていますが、それから考えると、楽器経験が無いのであれば

ヴァイオリンは難しいと思います。

その点フルートであれば、簡単では無いと思いますが、中学から始める部員も

多いので今からでも大丈夫かと思います。



でも一番の問題は環境では無いでしょうか? 貴方は「いつかは楽器を習い」

と言っていますが、そのいつかが来なかったのですよね?と、すれば、貴方を取り

巻く環境に「楽器」が無かったのだと思います。

ですから、貴方が夢を叶えようとするのであれば、先に環境を整える必要があると

思うのです。



娘は小学校に器楽部があり、中学に吹奏楽部があり、高校は勉強と吹奏楽部

の両立を考えて歩いて15分の学校にしました。一応県大会金賞レベルで、娘が

したいと思う事に対して受け入れる環境があったんです。(個人のピアノ教室は

先輩からの推薦でした)



でも貴方は御自分でフルートとピアノの教室を探して練習し、高校も音楽大学に

強い学校を選択し、音楽一色の生活を自分で作らないといけません。

自然に楽器に向かう環境が無いのだから、すべて自分で道を作らなければいけま

せん。

娘は音楽大学やプロに興味はありません。 でも、なろうとすれば、才能は別として

それなりの環境があったと思うのです。(個人レッスンの延長とか市内の全国大会

出場高校に入学するとかです)



まずはプロを視野に入れつつも趣味として始めてはいかがですか?

演奏経験が無くて将来を夢見るのは「子供の夢」と同じで現実味がありません。

男の子の将来の夢が「宇宙飛行士」や「パイロット」と同じです。

音楽が好きであれば縦笛でも良いんですよ。身近な楽器で演奏する喜びが感じ

られるなら、それに向けて環境を整えて行って下さい。



毎年全国で2万人を超える音楽大学生が卒業するそうです。 でも有名楽団は

引退団員が出ないと入団できないので、国際大会にエントリーできるレベルでない

と入団の望みが無いようです。。。

大学で国際大会にエントリー出来る様に生活を音楽一色に変えて頑張って下さい。







この年であれば断然フルートです。

正直言ってバイオリンはもう遅いです。

バイオリンはあなたの言うように

幼少の頃から始めなければならないようです。



ですが、フルートは肺活量や体格の問題もあるので

中学生くらいからでないと難しいですし、

プロの中にもそんな人は大勢いらっしゃるようですよ。

管楽器は中学生くらいからがほとんどです。



高校からでは間に合わないかもしれませんが、

今ならまだ音大に行くのは十分可能です。

その後プロとして生き残れるかどうかは別問題ですが・・。

私の友人は高校から

ファゴットに転向して(以前は確かクラリネットだったような・・)

音大に行きました。

今もプロでやってます(トッププロというわけではありませんがね)



もしかしたら素晴らしい才能をお持ちかもしれません!

まずは始めてみるべきだと私は思いますよ。

早ければ早いほどいいです。



あと、ピアノやソルフェージュや楽典なども忘れずに!!







小学校から野球やサッカーなどの部活がありますよね。これらのスポーツにはプロがあるのに、なんで小学校から始めた全員がプロになれないんでしょうね?どうして途中でやめるんでしょうね?それは競争がある事と、(身の程を知っている)からですよ。 その世界に入って始めて知る事です。 まずは夢を二つ語る時点で無理だと思う。 ここで質問して決めようと考える時点で甘いと思う。投票での決着まで二週間・・・その分、君の練習は遅れるんだよ。 それを不安に思わないの? ヴァイオリンは、もう左手が動かないと思うのでフルートを勧めるよ。明日からスクールに入って、一生懸命練習してください。 そこで君が何を考えるかだね・・ ちなみにプロとなると音大に入学する事が必須だと思うので、入学資格や苦労話を検索してみてください。

こちらも見てね。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1316797648

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