「勘」というのはなんでしょうね?
さえたり、はたらいたり、優れていたり・・・・・・
能力?機能?気のせい?
勘が当たったとか勘がさえた実話を教えてください。
※補足を受けて加筆・訂正しました。
勘とは、正確に表現いたしますと、「第六感」という表現が適切かと存じます。
つまりは、人に備わっている感覚のうち、五感の更に、外にあるものとなりましょうか。これは、ある種、「超能力」などと表現されることもございましょうか。されど、私には、人が未だ野生だったときに持って生まれた能力の中で、現代人には「退化してしまった能力」なのではないかと思うものにございます。
ただ、場面によっては、表現の「しかた」が変わりましてございますね。
例えば、剣豪の場合には、相手の太刀筋を見切るというのがございます。これは、体の微妙な動きから、刀の流れて行く方向を読むというものにございますね。剣道でも同様にございますね。ハイレベルの有段者は、優れた目を持っておられます。
将棋や囲碁では、大局観と表現されておりますね。盤全体の石や駒の配置を見下ろして、有利なのか不利なのか、不利なら、どうなれば、有利となるのかを見極める目にございます。
それゆえ、例えば将棋のプロで、タイトルホルダーや9段やA級棋士などは、70手とか80手くらいで、大局観として、「あっ、もう負けたな」と判断するそうにございますよ。
俊敏性を要求される、スポーツ、例えば卓球とかバレーボールとかテニスなどでは、反射神経と表現されましょうか。これは、練習という中から積み上げていくものにございますね。特に、福原愛選手などの卓球の反射神経は凄いものと思うところにございます。
凡人なる私には、ダメにございますね。
ほとんど、ハズレにございますよ。先日も、道に迷った時、「えーい、右だー」と判断したら、左が正解にございました。
うーん、それは、本格的にございますね。
主様の場合には、遠い遠い、「隔世遺伝」として、もしやすると、太古の人類が持っていた、能力が強烈に作用しているのやも知れませんですね。太古の世界では、そのような能力を持っていた人々の中で特に優れた方は、「天の声を聞く者」として、王や高位の神官などでございました。
それとも、バビル2世の実在版かも・・・・・。
その能力、有意義に使われますことを。
私が「勘がいいね!」と褒められたのは
相手の言いたくても上手く言い表せない時
その表したいことをキャッチしてさっと行動した時です。
あと、友達と会話していて「あ、コイツ次にこれ言い出すぞ」と思って
本当に同じことを友達が言い出したら
今日勘さえてるなぁって思いますよ^^
ありますね~。不思議ですが、面白いです。
普段あまり接点がない誰かの事を考えてた時に、その人から連絡がきたり。
探し物がなかなか見つからない時に、部屋の真ん中で「どこだ~返事しろ~」とか思いながら集中してみて、ふと目に留まった所を探してみたら見つかった!という事も……。
前者は、すごく規模の小さいバタフライ・エフェクトみたいなものかなと思っています。なんかよく解んないけど、たぶん何かが連動とかしてるんです。よく解んないですが。
後者は「実は脳のどこかで覚えてるんだけどしっかり思い出せなかった」だけかもしれないです。だとしたら、そういう「自覚してないけど持ってるもの」を、無意識のままに寄せ集めてたというケースもあるのかも。
ただ、ずっと前この方法で制服のネクタイを探し当てられたことは今でも不思議でなりません。
たぶん制服をかけていたハンガーの下に偶然ゴミ箱を置いていて、知らない間にネクタイだけがそこに落ちてしまっていて、そうとは気付かずゴミ箱を移動させて(当時は所定の位置というものがなく、目に付く適当なところに日常的に動かしていました)、その上に不要なプリントだのお菓子の空箱だのを積み重ねてたようで……埋もれて見えなくなってました。
どうしてここを探そうと思ったのかが今でもよく解りませんし、かつてゴミ箱の中を探そうとした事もありません。その時に、ハンガーの下に置いてたのかも覚えてませんでした。
でもおかげで電車に間に合って、遅刻せずにすみました(`・ω・´)
勘とは、神との調和だと思います。
当たっときは自慢し、外れたときは口外しない
根拠薄弱な推測のことです。
外れたケースは人に言わないので、自然と
「意外と勘って当たるよね」ということになります。
そして根拠薄弱なので「どうして当たるんだろうね」
ということになります。
あまり面白い勘ストーリーはありませんが、
道に迷った時などは「こっちじゃないか?」と思ってそっちに行くと、
正しい道に戻れるなんて事が多々あります。
第六感のように不可思議だったり、全て運任せの様な勘もあるでしょうが、
多くの「勘」は知識などが基盤にあってこその物と思います。
道の場合も、おおよその方向感覚があり、
その方角を目指した結果というような面もあるはずです。
(一旦迷った事は棚に上げてますが…)
たとえば、「どっちの手にコインが入ってるか?」などの場合も、
「この人だったらどっちに入れるか」というのを
考慮した上で判断する事が多いはずです。
ですから、相手の心や状況を読みとる力が勘なのでは?
と私は思います。
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