将棋・囲碁・麻雀の類は、数学の分野に入りますか。
将棋はインドの数学者セッサが発明したのが起源だと聞いていますが。
質問者さんのおっしゃるとおり、将棋・囲碁は数学的な解析が可能な領域だと思います。麻雀はさらに、「場から牌を取る」という確率論的な複雑さが加わるでしょう。なお、将棋の親戚であるチェスについては、「世界統一組織としてチェス連盟FIDEが有り、IOC及びUNESCOからスポーツ国際組織としての承認を受けている。FIDEはオリンピックスポーツ各種団体の集まるスイス・ローザンヌ市に本部を置き、加盟国の数の多さではFIFAサッカーにならんで他のスポーツに大差をつけている。」ということなので、数学分野であると同時にスポーツとしての待遇も受けている、ということのようです。
http://www.jca-chess.com/tyesuhakanngaeruspo-tu.htm
オセロですら、コンピュータ解析は現在も終わっていません。
数学的な能力より空間処理能力とかそういうモノかと。
ちなみに音楽の五線譜はピタゴラスが発明したと言われてます。
ていう事です。
将棋、麻雀は計算しつくせば、必ず答えが出ると思いますが、囲碁はなかなかそうはいかないでしょう。
それはコンピューターソフトの強さを見ると、よくわかると思います。
コンピューターというものは計算に強いですが、「感性」といったものには全く力を発揮できません。
この「感性」といった部分が、囲碁では大部分を占めていて、囲碁のコンピューターソフトがまだまだアマチュアの低段者レベルでとまっているのはこのせいでしょう。(将棋ではトッププロのレベルとほぼ同じです)
囲碁は解明するのに計算だけでは苦しいものがあります。
つまり、囲碁を数学の分野に入れるのは難しいでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿