将棋に罪悪感を感じたことありますか

将棋に罪悪感を感じたことありますか

将棋を指している人に質問です。自分が圧倒的に優勢になったとき、罪悪感のようなものを感じることはありますか？

また、出来れば囲碁を打つ人にもお尋ねしたいのですが、同じようなことを感じることはありますか？



私は、将棋の棋譜を並べたり詰め将棋をするのは好きだが、実戦になると心理的なストレスを感じやすいので、質問してみました。（勝っている将棋は、弱いもの虐めしてるようでつらくなり、負ける将棋は、自分が否定されたようでつらくなります。）

将棋だけにかかわらず勝負事で良く言うことばで「相手の嫌がることをする」ってありますよね。

その嫌がることをさせないために向上していくのですから、敢えて罪悪感を感じる必用は無いと思います。

完全に勝っているのに虐めのために必要以上に時間を掛ければ、将棋の世界には「投了」という手があるんですから。

アマ有段者です。

勝つための勝負をしているという気持ちだけで指していれば感じるかもしれませんが、



私はまだまだ理論のレベルで指していますので・・・・

常に自分の中で理論的に最善手を指すようにしていますので、

相手が弱いから手抜きなどしません。つまり単純な引っ掛け手は使いません。

よって罪悪感は感じません。

弱者を淘汰することに罪悪感を感じていたら勝負事はできません。



必要悪というものでしょう。

罪悪感を感じると緩んで逆転まけをするでしょう

負けてる将棋はない。

勝っている将棋はあるけど、相手の段位がだいたい分かってるからそんな一方的になることは少ないですね。



囲碁も終わり間近、相手のポカで大きいところが死んでいるのを見つけると「あ～あぁぁ」と思いますよ。

相手が簡単な詰みを気付けなかった時よりも、囲碁の方が罪悪感があるよ。

自分は将棋よりも麻雀で罪悪感を感じることがあります。

ダントツのトップ目でさらに跳満とかをツモ、

「こんなにあがっちゃっていいのかなぁ…」

って。

そこまで考えたことはないですね。

所詮、ゲームですから。

罪悪感、感じたことあります。

形勢が、というよりは相手が明らかに格下であることが判明した場合に感じてました。



今は、といえばそうでもありません。

いわゆる「指導対局」をしてあげてる、と思うようになりました。

もちろん、明らかに相手が格下の場合のみですが。