格闘技は「何で殴り合うの?」「馬鹿みたい」…のように、いつの時代も批判されてきたと思います。
よくよく考えてみると、相手をボコボコにすることが何故合法的になったのでしょう?
「そんなのどこが面白いの?」と聞かれると、特に具体的な理由もないです。
ちなみに私は格闘ファンですが、格闘技経験はないです。
スポーツは人の闘争本能を形を変えているだけと理解してます。水泳でも陸上でも。野球でもサッカーでも、スポーツでなく将棋でも囲碁でも。資本主義の社会においては当然受験でも販売競争でもあるでしょう。そのもっとも原始的な闘いそのものを合法的とするためのルールが現在の格闘技の成り立ちです。
いったん競技を志向し他人との競争に向かったら決して格闘技だけなんかではなく、そこには日々の「自分との闘い」「他人との闘い」そしてそれをぶつけ合う場が待っているだけです。
その原始の世界の格闘技だからこそ、人は興味を覚え引かれ興奮したり憧れたりするのでしょうね。
なにが面白いとかじゃなくて本能でしょ。
古代ローマでは戦いを見せることで市民を手懐けていたくらいだし。
>>格闘技は「何で殴り合うの?」「馬鹿みたい」…のように、いつの時代も批判されてきたと思います。
水泳は「何で泳ぐの?」「魚みたい」・・・となるの??
求めるものが速さであったり、強さであったり。その点が異なるだけじゃないですか??
人間も野性的観点で見れば、住居の確保(縄張り)。異性獲得の争い(子孫繁栄)。。と戦う理由はあるはずです。
現代では法に基づき暴力とみなされてしまいますが、闘争本能というものは多くの生物には有るはずです。
その本能に顧みると「誰が強いのか」・「何が強いのか」という所に興味関心を抱くはずです。
関心の無い人からすれば何をやっても「馬鹿みたい」なもんです。
人には闘争本能があり、人が戦うのを見て楽しむという本能があるからです。
双方合意の上だからでしょ。
なお、片方が合意していない場合(具体的にはあだ討ちなど)が非合法とされたのは明治以降。合法だった時代の方が長い。
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