2012年5月3日木曜日

藤沢秀行 酒、女、ギャンブル、もちろん碁は強かった。 多くの人に愛される条...

藤沢秀行





酒、女、ギャンブル、もちろん碁は強かった。





多くの人に愛される条件は、

ただ、真面目に強いだけでは足りないのでしょうか?




秀行さんのように、

一見、嫁子供に、相当な迷惑をかけて、



莫大な借金を抱えて、社会的にもマイナスな事がたくさんあるにもかかわらず、



尊敬される人がいる。



おそらく身内の方は、嫌ってるかもしれませんが。





尊敬されるって

何ですか?







ある棋士が言うには、『秀行さんの素晴らしいのは60歳を過ぎてから。それまではダメだけど』と。60過ぎてから、韓国や中国の棋士を指導し、世界に分け隔てなく囲碁界に貢献してきたことで、韓中の棋士からは尊師と呼ばれるほどです。もちろん国内でも、若いころから木谷門下他俊秀に数える事ができないほどの指導碁を打ち、あらゆる手の内を見せ、無償で有望な若者を鍛えてきた。誰からも愛されるのは、意外に繊細な気持ちを持ち、気前がよく、そして人が良く、だれからも頼れる存在だったからと思います。分らないことがあれば秀行先生に聞けといいますが、普通棋士は自分の大事な研究など人に教えませんが、この先生だけは何でも教えるんですよね。そして、またそれ以上の事を勉強するほどの勉強家でした。姑息でケチな人間とは正反対な、大きすぎる人物で、心の優しい魅力ある人物だったのではないでしょうか。








尊敬されることと慕われることは少し意味が違うとは思いますが、人生で色々な事を経験すれば、その人の心の肥やしになります、特に遊興・挫折・失敗などを経験した者(練れた人)は、他人の心の痛み及び喜びが判り、他人に対し思いやりの心が持てるようになると思います、逆に言えば心が練れてないと、自分と自分の家族さえ良ければそれで良いとなります、しかし世の中にはこの様な人生経験を積んだ方は多く居るでしょうが、誰でも藤沢秀行のようになれるとは思いません、何故彼の元へ多くの人が集まってきて慕ったかと言えば、彼の天性の人に慕われる性格であると同時に、囲碁界の中で影響力=力を持っていたからです、だから多くの人が彼を慕って集まってきたのです、藤沢秀行のような人に成るかはどうかは『力』を持っているか否かにもよると思います、まず自分の器を知る事が大事です。

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